

以前は主に週末に缶チューハイを飲んで夜更かしするのが楽しみでした。それ以前は毎晩飲んでいて、さすがに身体によくないだろうと思ったので、週末だけという事にしました。
なぜか?
僕はあまり肝臓の値とか、そういう疾病に繋がることは意識していません。
「太りたくない」
「二日酔いになりたくない」
この2点でした。
ふたつ目の二日酔いに関しては全く問題なくなりました。当たり前ですよね。
問題はひとつ目の「太りたくない」についてです。
僕は以前から「日本酒やワインは太るけど焼酎は太らない」と思い込んでました。缶チューハイを飲むまでは紙パックの芋焼酎の炭酸割りばかり飲んでいて、その当時は確かに太りはしませんでした。ではなぜ缶チューハイは太るのでしょうか?缶チューハイのラベルにはカロリーゼロ、糖類ゼロなどと謳っているものも多くあります。
そこで各アルコール類のカロリーと糖分を調べてみました。
- 日本酒100ml 185kcal 6.5g
- ワイン100ml 91kcal 1.9~2.5g
- ビール100ml 215kcal 15.5g
- 焼酎(ロック)100ml 146kcal 0.0g
- ウイスキー100ml 237kcal 0.0g
焼酎はカロリーはやや高めですが、糖類はゼロでした。でもこれは純粋な焼酎の場合です。缶チューハイはどのような値なのでしょうか?
諸説あるのですが、チューハイそのものはカロリーも糖類も低いです。
ただし缶チューハイは味付けがされており、この味付けがカロリーや糖分を上げている要因であるようです。つまり、
焼酎は太らないけど、缶チューハイは太る
という感じになります。なんとなくわかる気がします。しかし疑念がひとつ晴れていないのは糖類ゼロ、カロリーゼロと謳っている缶チューハイです。
実はノンアルと書いてあってカロリーゼロ、糖類ゼロと書かれていても、原材料の中に
「炭水化物」と書かれているのがほとんどです。
炭水化物は『糖質』と『食物繊維』を合わせたものです。炭水化物は体内でブドウ糖になって、太る原因になります。
なので、カロリーゼロに加えて糖質ゼロと書かれてあって、原材料に炭水化物がなければ、太りにくいといえるのかもしれません。なにしろ目的に合わせて適切な量のお酒を楽しみたいですね。
よし、今夜は紙パックの焼酎にしようかな?
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