
昨日、一昨日と2日連続でギター弾き語りの練習へ行ってきました。
初日はカラオケ屋さん、昨日は練習スタジオです。カラオケ屋さんは安そうに見えて意外に高いので、それならばとスタジオに行きました。スタジオ代は一人で行って3時間2400円くらいでした。
そこで練習をするのですが、どうも調子が出ません。やはり長い事ギター弾き語りしていなかったので
ブランクがあり過ぎです。長い事バンドや宅録のギタリストとしてやってきたので、感覚を忘れてしまっていますね。用意した曲は18曲。これをすべて歌い切ってきました。
ギターはハミングバードのみ。カラオケ屋ではあまり感じなかったのですが、スタジオでライン出力するとちょっと音が固いかなと思いました。よく聞くエレアコの音とはちょっと違うような・・・まあ歌そのものには関係ない事なので、良しとします。
困るのはカポの問題でした。バネで挟むタイプはどうしても音が出ない場所が出る(1弦か6弦)ので、非常に使い勝手が悪かったです。その反省から、次の練習ではネジ式のカポに変えまして、これは大成功でした。長い事使っているカポだけあって絶大な信頼を寄せています。
臨場感を出すために昨日のスタジオではエアコンを切って練習してました。
汗で目は見えないわ、シャツは濡れるわ、足元には飛び散った汗のしずくが溜まっていました。でもスポーツと同じで心地良いものでした。
選曲も課題として残りました。特に女性の曲の場合、キーの高さをガラッと変えないと、男の場合は高すぎるか低すぎるかのどちらかになってしまいます。その調整をカポを使ったり、移調したりと確認したりしてました。僕は原曲とキーが違うと基本的に歌えないのですが、今回は時間もたくさんあるので、いろいろ試しながら調整を行いました。
あと歌っていて面白くない曲やマイナー過ぎる曲は外して、別の曲に置き換えたりもしてました。やはり聞き覚えのある曲をやった方がお客さんは楽しいと思うからです。
他にも耳コピした曲のキーが全然間違っていたりもして、適当なやっつけ仕事ではダメだなと思いました。何でもそれなりに手間はかけないといいものは作れないと思います。
おかげでそれなりに良いものが出来るように思いますもともとそれほど歌は上手くないし、歌いながらだとギターもあまり上手くはないですが、そこを上達することが大切かと思います。
そのためには、練習!練習!
しかし、何のためにこんな練習してるんでしょうか?
オープンマイクの為なのですが、気合い入り過ぎですね。でもこの気合いでいいものが提供できたなら、次はライブのお誘いがあるかもしれませんね。そういう狙いもあります。頼れないなら自分でやる!それがポリシーです。
50歳近くなって以前歌えてたキーが歌えなくなってる曲もあります。声がかすれたり裏返ってしまったりします。それでも2回目からはそこそこ声も出るので、声帯は普段から使っていないといけませんね、無理にがなって歌えば、最悪ポリープが出来る可能性も全くないわけじゃないと多いますし、普段から歌うことを意識した方が良さそうです。
上記の通り色々な問題点が見つかりました。これを教訓に頑張っていこうかと思っています。

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