コンデンサーマイク復活

音楽

文字通りの内容なんですが、そもそもはアコギを録音する時の不便さがきっかけでした。

以前住んでた僕の部屋はかなり広かったので、マイクスタンドを2本くらいは同時に立てられました。なので、マイクを立てて録音は余裕でできたのです。

所変わって今の部屋は広さこそ同じでもレイアウトの関係上、マイクスタンドを立てるのは難しいのです。

仕方がないのでアコギを録音する時は、パソコンの机の上にダイナミックマイクをゴロンと転がした状態で録音してました。それでもアコギの音自体は録音できてるので、まあまあ許せるのですが、長い事使ってなかったコンデンサーマイクは完全に御役御免状態でした。

マイクを立てて音を録るというのは昔からの課題でした。DTMを始めた時もマイクをティッシュの箱の穴に差し込んで、口の方を向けて歌ってました。これはこれでコストパフォーマンスは良いかなと思うのですが、弱点は立って歌えないことですね。

初めてマイクスタンドを買った時は嬉しくて、よく録音に使いました。当時僕はフォークソングの同好会を主催してまして、そのマイクスタンドを持参して実行していたものです。

ダイナミックマイクはメーカーこそシュアーですが、激安のボーカルマイクです。アコギ用にはSM57を持ってます。

激安なのですが、音そのものにそれほど文句はありません。でも例えば定番の58とか使ったらその違いに圧倒されるかもしれませんね。

実はさっきコンデンサーマイクを使って、適当なハミングを録音してました。音は自然な音が録音出来ているのですが近くで回してる扇風機の音まではっきり録るので、本番の録音では無音の状態を保たないといけませんね。

コメント