2度目のコロナ感染

疾患

家内が2度目のコロナに感染・発症してしまいました。

熱も38度を行ったり来たりして、相当にダルそうにしています。それでも次男が通う学校への書類に記名や記入なんかあったりして、大変そうです。風呂の掃除とか洗濯までやってもらってます。

我が家では4人家族の内、3人がコロナに感染しました。
僕も感染し、発症しましたが、とにかく熱が高く頭痛がしてまっすぐ歩けませんでしたが、意外に早く症状は治まって、隔離期間の一週間は長く感じられたものでした。

今回のコロナで分かったことは、いかに僕が普段の家事をやっていないかに気が付いたことです。タオルの位置ががわからない、学校からの書類へ記入することが出来ない。掃除をする箇所がわからない。次男に食べさせる食事の量や種類がわからない・・・などなど。

しかし普段家内がやっていることを僕が出来るようになることが必要かどうか。と言うのも、家内は耳と骨盤を患っていて、そう遠くない時期に大きな疾病を抱えることになるからです。これは確実にものにしておかなくてはなりません。

同じようなことに「子供の結婚」「親の葬式」があります。結婚にしろ、葬式にしろ、経験がないので何をどのようにどうしたら良いのか、考えておく必要があると思ってます。もちろん業者に丸投げすれば何もかもやってはくれると思いますが、その分費用も高くなることでしょう。

僕ら夫婦は結婚式を挙げませんでした。お金もなかったし、ふたりの共通認識として「式は必要ない」と感じたからです。ただ婚礼写真だけは撮っておけと親に言われまして、撮影に臨んだことはありました。あの時の写真、今はどこにあるか分からないのですが・・・

「親の介護」という問題もあります。これも葬式同様、必ずと言っていいほどしなくてはならない事のひとつだと思います。地域包括センターというところに行って、ケアマネージャーと呼ばれる専門の人に相談するという事は知っていますが、そこからどういう施設に行くのか、どのくらいの費用が必要なのか、家族はどう対処すればいいのか、全くわかりません。

こういうわけで、僕ひとりの知恵はいざという時の対処が出来ないような低レベルなものであります。しかし親子とも年を重ね、いずれ訪れるであろうライフイベントに対して、慌ててしまうのではなく、出来れば落ち着いて最善の方法で対処していきたいですね。

さて、家内は咳がなかなか止まらず、ぐったりしています。食事もレトルトのおかゆしか食べられません。せめて熱さえ下がれば楽になると思うのですが、その間は僕が家内の代役となって、家事を回していこうかと思っています。

まずは皿洗いからですね。

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